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NTT東日本に数周回遅れでひかり電話に申し込む

数十年前、学生時代に加入電話を設置した時には、7万円くらいで電話加入権の売買業者から購入した記憶がある。大学に進学し東京に出てきて、3年生までは電話を持っていなかった。今では考えられないが、一人暮らしで何の通信手段をもっておらず、連絡は賃貸アパートに近い公衆電話を使っていた。
就職活動に必要だろうと、4年生になる前に購入したわけだが、当時の7万円は私にとってとても高額で、黒電話時代から利用して現在に至っているため思い入れもあるものであった。ひかり電話にすると、その加入権を放棄することもあり得ると聞いていたのでそのままにしておいた。
しかし、インターネット接続を見直すにあたって調査してみると、いろいろおトクで便利なことがあることがわかった。光コラボ等で契約しないこと決めたので、まずはNTT東日本にWebで問い合わせることにした。

1.NTT東日本にWebで問い合わせる

より安価にひかり電話を引くことができるか、Webで問い合わせた。

Q.
契約中の加入電話から、ひかり電話へ変更したいと考えております。データ通信の契約は、フレッツ光 マンションタイプ2 100Mbps VDSLです。現在の電話番号を引きつかず新しい電話番号を使用する場合、その他の事務手数料、工事費を含めた初期費用について教えてください。
機器(ひかり電話ルータ)工事費についてですが、宅内設置設定は、当方で実施いたします。
ひかり電話ルータに現在利用中の無線ブロードバンドルータをブリッジモードで接続して利用することを想定しています。
現在のフレッツ光を解約した場合の費用についてですが、ひかり電話の契約年数と契約期間内に解約した場合の費用はかかりますでしょうか。切替月の請求費用等についてをご教示下さい。

A.

■「ひかり電話」について
ひかり電話」は『フレッツ光』のアクセス回線を利用した光IP電話サービスとなります。
そのため、「ひかり電話」をご利用いただくには『フレッツ光』のご契約が必要となります。(「ひかり電話」のみをご契約いただくことはできません。)
なお、「ひかり電話」のご契約については、最低利用期間等は設けておりませんので、「ひかり電話」の解約に伴い工事費や解約金等は発生いたしません。

■初期費用について
ひかり電話」の追加契約に伴う一般的な初期費用は以下のとおりです。(新たに、ひかり電話専用番号の払い出しを希望される場合)
※表示価格は、特に記載がある場合を除きすべて税抜です。

・基本工事費          4,500円(*1)
・交換機等工事費        1,000円
・機器工事費(設置)       1,500円(*2)
・機器工事費(設定)       1,000円(*3)
-----------------------------------------------------
           合計  8,000円

(*1)お客さまご自身で、ひかり電話対応機器の設定等実施される場合は、1,000円となります。
(*2)ひかり電話ルーターの開梱、設置、開通試験、片付け等に関わる工事費です。
(*3)PPPoE設定、内線等電話設定、鳴り分け等の電話設定、無線LAN設定(SSID変更等)等、ひかり電話対応機器の設定を当社にご依頼いただく場合に発生する工事費です。お客さまご自身で設定等行う場合は発生しません。
ご参考
ひかり電話 初期費用>
https://flets.com/hikaridenwa/charge/initial.html
<初期費用の適用例>
https://flets.com/hikaridenwa/charge/initial_case.html#case03
■ご案内
下記URLのページにて「ひかり電話のお申込みからご利用までの流れ等をご案内させていただいておりますので、宜しければご参照ください。
<「ひかり電話」お申し込みからご利用まで>
https://flets.com/hikaridenwa/subscription/
ひかり電話 導入レポート>
https://flets.com/hikaridenwa/report/
また、工事費や工事内容等の詳細は、お申し込みの際に専門オペレータにて設備環境詳細を確認した上で、ご案内させていただいております。 

上記のメールを受信したのちNTT東日本より電話がかかってきた。電話でも同様の説明を受け、申し込みをお願いしたところ、専門オペレータより後ほど電話があるとの事だった。
 

2.ひかり電話を申し込む

NTT東日本より週末に電話してもらうようお願いしたので、お約束通り専門オペレータさんより電話をいただいた。お願いした内容は次のとおりである。

・基本プラン500円とナンバーディスプレイ 400円 (月額900円)

ひかり電話対応機器を自分で設定
  基本工事費        1,000円
  交換機等工事費 1,000円
・利用休止工事費 1,000円
・同番移行工事費 2,000円

ナンバーディスプレイはこの機に辞めたかったが、かかってくる電話番号が分からないと不安で困ると妻に懇願されたことと、今の電話番号を引き継がなくて良いと考えていたが、番号変更を通知するのが面倒と、これまた妻からクレームがでたのでこのようなオーダーとなった。

せっかく電話をNTTさんから電話をもらったので、前から気になっていた2点を聞いた。

電話加入権は10年でなにもこちらから言わないと解約になるようですが、いつのタイミングで言えばいのでしょうか?」と、オペレータの男性に聞いたところ、
「そうですね。お申し出いただければ期間延長をさせていただきますので、延長が必要になった時点でご連絡ください」との回答だったので、
「今、10年以上休止すると考えているので、この電話で延長は可能でしょうか?」と、ものは試しと聞いてみたら、
「この電話では受け付けておりませんので、お時間をいただければお調べして対応いたしますが」との返答で、相当の時間が必要な印象を受けたため、
「時間がかかるのでしたらあと10年もありますので、あらためて116へお電話してお尋ねしてみます」と、この場では引き下がることにした。
次に光コラボについて聞いてみた。
「現在契約しているプロバイダさんに聞いたのですが、フレッツ光で契約しているサービスから、光コラボに転用すると設備が変わると言われたのですがどうなのでしょうか?」するとオペレータさんは次のように説明してくれた。
「光コラボは、契約関係がNTTとプロバイダさんとしていたものを、プロバイダさん一つにおまとめするだけですので設備は同じです」との回答だった。これについては、@niftyASAHIネットも設備は同じという見解だが、IIJmioだけは設備が違うと言っている。不思議である。

さて、ひかり電話は翌月1日を開通日とした。それは、一番安価に移設することができるとのオペレータさんのアドバイスからである。「ひかり電話対応機器」は開通日の前日くらいに届くとのことだった。開通日直前に届けられれても、荷物を受け取れなかったら開通できないぞと、不安な気持ちにさせられるのだった。

i-revoアクセスと契約しIIJmioのFiberAccess/DFサービスを解約する?

アイレボ(i-revoインターネットレボリューション)の情報を得たその夜に、
i-revoアクセスの「500円インターネット(固定IP付)コース」に申し込み、IIJmioのFiberAccess/DFサービスと比較することにした。

 

speedmax.hatenablog.com

 

 

1.アイレボ(i-revo)の「500円インターネット(固定IP付)コース」に申込む

まず、i-revoアクセスのホームページから会員情報(仮登録)入力 - i-revoを行う。その後、i-revoアクセス 500円インターネット お申込みのページから必要事項を入力して申し込みを行う。

申し込みが完了するとすぐ、件名「【i-revoよりご連絡】新規コース申し込みのご連絡」というメールが到着する。受信したメール内で案内されたURLの会員ログイン - i-revoページにログインして、接続アカウントとパスワードを確認する。そのアカウントとパスワードをブロードバンドルータに設定し、接続中のIIJmioを切断させi-revoに接続してみる。

Chromeで問題なくインターネットが利用できることを確認する。また、ブロードバンドルータのグルーバルIPアドレスが、会員サポートページに記載された”割り当てIPアドレス”と一致していることを確認する。
これで接続完了である。i-revoのユーザー登録を行ってからインターネット接続確認まで10分もかからなかった。

2.IIJmioのFiberAccess/DFサービスとアイレボの500円インターネット(固定IP付)コースのスピードテストをする

月の中半にi-revoアクセスと契約したので、月末までIIJmioと併用して利用し速度低下が発生しないようであれば、FiberAccess/DFサービスを解約することにした。
スピードテストは、”BNR スピードテスト”、”RBB SPEED TEST”、”Radish Networkspeed Testing”、”Speedtest.net”を利用した。i-revoと契約した当日は、どのスピードテストでもアイレボでは60Mbps以上の速度が測定された。

一方、IIJmioはというと、ほぼi-revoと同一速度の測定結果だった。IIJmioi-revoをつなぎ替えながら測定したが、その度に一方が速くもう一方が遅いという結果となった。Speedtest.netの測定結果は次の通りである。

 

f:id:speedmax:20170403222916p:plain

金曜日に下り18Mbpsを記録しているが、この当日の測定前に”RBB SPEED TEST”でi-revoが下り6Mbpsという測定表示が出て驚いた。
「ああ、やっぱり安いだけある…。これが網終端装置の原因による「速度低下」か?IIJmioに切り替えてみよう」と、早速IIJmioに切り替えたところ7Mbpsの測定結果だった。
「なんだ、同じじゃないか!?」
i-revoIIJmioのトレースルート(www.iijmio.jpに対して)を取得し両者を比較したところ、ほぼ経路もレスポンスタイムも変わらないことが分かっていたのだが、両者の月額1,500円という価格差は、収容されている網終端装置が違うことからくるのだろうし、仮に同じだったとしても優先制御や帯域制御などで差がつけられているんじゃないか?との憶測を抱いていた。しかし、その憶測を証明する結果を出すことはできなかった。

時間の経過で混雑が緩和されたのか、何度も繋ぎ変えたのがよかったのか、30分後には60Mbpsくらいの測定値が出るようになった。土曜日も13Mbpsと速度低下がみられたが、これも十数分後には解消されている。

3.アイレボ(i-revo)の速度低下が認められないので、IIJmio FiberAccess/DFサービスを解約する

i-revo契約後、午後10時以降にスピードテストで観察を行ったが、体感は20Mbps前後を記録したときも特に遅いと感じることはなかった。そもそも、いままでスピードテストをしたことがなかったため、ある程度の速度低下は発生していたのかもしれない。
あらためて費用を比較すると、以下の表のようになった。

f:id:speedmax:20170403225856p:plain

i-revoは、契約しようと考えていたmio割を適用したIIJmioひかりの月額3,360円より10円安い3,350円である。お求めやすさでは、同じIIJのバックボーンを使用するBB.exciteがあるが、固定IPアドレスは月額2,500円もする。しかし、固定IPアドレスが不要なら乗り換えキャンペーンを利用すると、今回調査した中では最安値でインターネット接続を利用できる。

固定IPアドレスは、自宅サーバーを運用せずゲームもしない今の私にとって宝の持ち腐れだと思っていたが、後に固定IPアドレスが重宝することになるとはこの時は考えていなかった。

IIJmio FiberAccess/DFサービスの解約は、5日必要であるため月末解約から逆算して余裕をもって解約予定日の1週間前に解約手続きを行った。

 

IIJmioひかりのmio割と他のインターネットサービスプロバイダ(ISP)と比較してみる

IIJmioひかりに転用することを検討しているが、インターネット接続の速度低下のリスクが存在している。フレッツ光で契約できるプロバイダとケーブルテレビのインターネットサービスを比較検討することにした。 

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1.IIJmio@niftyASAHIネットと東京ベイネットワークを比較する

候補として、パソコン通信時代にニフティサーブでお世話になったニフティ@niftyと月額料金が安くネットでの評判がよい老舗のASAHIネット、そして今住んでいるURで利用できるケーブルテレビのインターネットサービスを比較してみる。

プロバイダ毎のサービスと費用の一覧表を作成した。各プロバイダのホームページの内容と不明な点はメールで問合せた結果を表にした。

 

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現在は、 IIJmioのFiberAccess/DFを利用しているので、NTT東日本とのフレッツサービス(100Mbps/VDSL)と合わせて月額料金4,850円かかっている。この表では、IIJmioひかりが、mio割の恩恵を享受し3,360円と最安値である。しかし、2年契約のため速度低下が発生した場合、別のプロバイダへ乗り換えるには、解除料や面倒な手続きをしなければない。その点、気軽に解約できて割安なASAHIネットフレッツ光ネクストが、月額3,550円と魅力的に見えてくる。with フレッツサービスは、複数のプロバイダ契約ができないため、もし契約中のプロバイダで速度低下が発生した場合、他のプロバイダと追加契約して速度比較できないので検討から除外した。また、ケーブルテレビは、今の住環境で利用可能な最大160Mbpsのサービスを受けることができるが、ケーブルテレビ系全般にいえる安定性に対する不安と安く利用するには2年契約が必要であることと、電話の基本料金を下げられないため除外した。 

2.ASAHIネットと契約しようと考えていたが新たな伏兵が参戦してきた

 検討の結果、ASAHIネットと契約することが、速度低下リスクを回避できる最適な選択であると考えていた。そこで、職場の同僚などの身近な人達にインターネット利用について聞いて回った。例えば、OCN光コラボ契約の人が複数名いたが、午後10時以降に遅くなる時があるなどの情報があった。そんなある日、顧客に常駐しているSEさんと次のような会話をした。

「家ではどこのプロバイダを使っているんですか」このところ、人に会うとこの質問を私はしていた。

「アイレボですよ」と彼は即答した。

「アイレボ?聞いたことないんですけど、いいプロバイダなんですか?」

と、いままで聞いたことがないプロバイダの名前を聞いて、彼がなぜ聞きなれないプロバイダと契約しているのか知りたくてしょうがなかった。

「ゲーム仲間から勧められたんです。アイレボはコナミIIJの出資ですよ。固定IPで500円です。いつも80Mbps以上出てますねぇ」

たったの500円で、フレッツ100Mbpsの契約で常に80Mbps以上出ていて、しかも固定IP付きなことに彼は自慢気であった。

コナミIIJが母体の会社が運営しているとはいっても、固定IP付きで500円というのはあまりにも安くてちょっと心配なんですけど」

自宅サーバーを運用していた過去には、インターリンクの固定IPサービスを契約していてそれ相応の費用を払っていたので、500円というのはにわかに信じられなかった。

「たった500円なんですから試されたらどうですか。簡単にアイレボのホームページから契約できて、契約完了後すぐに利用できますから」

確かに、500円なら”アイレボ”で速度低下の事象が発生したらすぐ解約すれば、ふところへの痛みは非常に少ない。

仕事を終えて帰宅後に、早速”アイレボ”に申し込むことにした。

 

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光コラボのIIJmioひかりへの転用 SIMとセットのmio割で600円/月でおトクに快適に使えるか調べる

スマホと一緒に自宅のネット代の見直し mio割で通信費をまとめ節約!」と、IIJmioのホームページにIIJmioのSIMを買い、IIJmioの光コラボレーションをまとめて契約するとおトクになるとうたわれている。IIJmioひかりを契約することを視野に入れてIIJmioモバイルサービスに加入したが、それが最適な選択なのか調べてみることにした。

 

1.ネットでの口コミや評判を調べる

Googleで「IIJmioひかり」をキーワードにして検索したところ、次の書き込みがあった。

  • IIJmioひかりはほんとうに使い物にならない。
  • IIJmioひかりの回線速度が低下している。
  • IIJmioひかりが遅すぎる。どうにかならないのか。
  • IIJmioひかりは本当に死ぬほど遅い。
  • IIJmioひかりの利用を開始しました。驚きの速度低下です。
  • 特定のサイトの読み込みが極端に遅い。 
  • 速度が前のプロバイダよりも速い。
  • 回線速度は変わらない。

 いい評価より悪い評価を記載したページが多い。サービスに満足している人は、あまりモノは言わないことを考慮すると悪い書き込みがあるからといって、そのまま鵜呑みにしてはならない。しかし、自分が悪い評価の境遇に陥るかもしれない。そうなってしまうリスクをできるだけ排除する必要がある。

口コミの内容を整理すると次のポイントがあることがわかる。

  1. 速度低下は、NTTフレッツ光サービス全般の事象である。
  2. 地域によって遅延する場所がある。
  3. 同一地域でもプロバイダによって速度差がある。
  4. 速度が遅い場合は、ボトルネックをバイパスすることで速度低下を緩和できる。

これらのポイントは、IIJのエンジニアによる公式ブログ「

てくろぐ: IIJmioひかりの混雑の理由とバイパス手段(IPoE・DS-Lite対応)

でその裏付けを確認することができる。

そこで自宅のネットワーク環境と上記4点について照らし合わせる。IIJmioとの契約は、FiberAccess/DFサービスである。また、NTT東日本の契約は、”フレッツ光プラン2 VDSL方式”である。いまのところ、速度低下を感じたことがなくYouTubeの動画やWebページの閲覧で、不満をもったことがない。ただし、スピードテストなどで速度を測定したこともなく、その必要すら考えていなかった。1から4のポイントから推察すると、IIJmioひかりが、NTT東日本との契約をIIJが代行し1本化されるだけで、FiberAccess/DFサービスと同じ設備で転用されるのなら速度低下の心配はないといってよい。この点について、IIJmioのサポートセンターへ問い合わせることにした。

2.IIJmioサポートセンターへIIJmioひかりのサービスについて聞く

固定電話については、アナログ加入電話であるため、IIJmioひかり電話も合わせて契約することと、契約後に速度低下が発生したらボトルネックを回避するため、IPoE + DS-Liteの環境をIIJmioのサービス内で提供してもらえないかも合わせて聞いてみることにした。以下、質問と頂いた回答である。

Q1.IIJmioひかりとFiberAccess/DFの違いについて教えてください。
mioひかりはNTTのフレッツ光とどのような違いがありますか | IIJmioを確認してもよく分かりません。現在の下り速度については満足しており、IIJmioひかりへ転用することで、接続環境等が変更になり速度低下の恐れがあるのかが心配です。

A1.IIJmioひかり、及び、IIJmio FiberAccess/DFサービスの違いにつきましては、ご案内が多岐となりますので、本件についてはお電話にてご案内を差し上げたく存じます。大変お手数ではございますが、契約者ご本人様よりお問い合わせいただきますようお願いいたします。


Q2.IPoEオプションでの使用も検討していますが、ひかり電話対応ルータとしてPR-500KI/PR-500MI をお借りした場合、DS-Liteに対応であればIPoEを利用可能と考えてよいでしょうか。

A2.この度ご連絡いただいた機器(PR-500KI/PR-500MI)については、DS-Lite非対応となりますので、IPv4/IPv6 IPoE接続をご希望の際は、お客様にて対応機器をご用意いただく必要がございます。

 この2つの質問で分かったことは、メールではIIJmioひかりのサービスについての詳細は教えてもらえないといことと、新たにDS-Lite対応機器を購入しないと、IIJmioひかり IPoEオプション|IIJmioひかりを利用してIPv4通信をすることができないということだ。ちなみに、使用中のバッファロー製無線ブロードバンドルータは、DS-Lite対応機器ではない。なお、レンタル機器は、IPv6 IPoE接続に対応しているので、IPoEオプションでIPv6 IPoE接続の利用は可能である。

 

3.IIJmioサポート窓口に電話で問い合わせる

 IIJのサポートからメールで回答をもらった週末にメールに提示されたナビダイアルへ電話した。女性のオペレータが対応してくれた。

IIJmioひかりとFiberAccess/DFの違いについては、電話でご案内いただけるとメールで回答をいただいています。現在契約しているFiberAccess/DFサービスの速度には満足していますので、IIJmioひかりに転用しても同じ設備であれば速度低下の心配がないのですが」と、メールで問い合わせた内容をそのまま聞いてみた。するとオペレータの女性は申し訳無さそうに「たしかに速度低下が発生している地域があるようです。(中略)IIJmioひかりとFiberAccess/DFの設備は同じではありません」と、答えた。最も重要なポイントなので念の為再度確認すると、「IIJmioひかりとFiberAccess/DFは別です」と、期待した答えをもらうことはなかった。

IIJmioひかりに転用することで、FiberAccess/DFと違う設備となり速度低下が発生するリスクがある。もちろん、速度低下は起こらないかもしれないし、今以上に快適かもしれない。しかし、リスクが存在する以上、IIJmioひかり以外のサービスと比較検討し、リスク評価を行ってよりリスクを回避できるサービスと契約したいと考えるようになった。


次に、フレッツ光で契約できるプロバイダとケーブルテレビのインターネットサービスを比較検討することにした。

 

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BIC SIMオリジナルプラン特典のWi2 300を使ってみる

BIC SIMでIIJmioを契約したのは、Wi2 300のWi-Fiスポットから無料で通信できる特典がついているからである。早速、IIJmioモバイルサービス契約後の日曜の朝によく行くカフェで試してみた。

 

 

1.BIC SIMオリジナルプラン特典のWi2 300にユーザー登録する

カフェに出かける前に自宅のノートPCでユーザー登録を行う。

Wi-Fiスポット全国拡大中!!の「ログイン情報を取得する」ボタンを押下し、お申込み内容兼重要事項説明を読んで同意する。

メールアドレス等の必要な情報を入力する。特に「SIMカードに記載の電話番号」と「SIMカードに記載のICCID」を正しく登録する必要がある。

全て正し情報を入力できたことを確認し申込みが完了したら、登録したメールアドレス宛に受付完了メールが送信されてくる。

利用方法は、Wi2 300のアクセスポイント(例えばSSIDが"wi2_club")に接続した後、Wi2 300のマイページにアクセスし、ログインIDおよびパスワードを入力してログインすればいいらしい。

利用登録と接続の仕方だけ調査した私は意気揚々と休日によく行くカフェへ出かけた。

 

2.行きつけのカフェでWi2 300を試す

カフェに着いて「ダージリンティーにミルクつけて下さい」とお店の方に注文する。私はコーヒーが大好きなのだが、調子に乗ってコーヒーを1日数杯飲んでいるとなぜか胃を悪くしてしまうので、ここ半年間は禁コーヒーにしているし、このカフェでは紅茶しか頼んだことない。毎週日曜の朝にダージリンとアッサムを交互にオーダーするから、きっと店員さんたちは、「ああ、またミルク付きで紅茶を頼むおっさんが来た」と思っているに違いない。

紅茶を受け取った私は、紅茶を蒸らしている間にWi2 300のWi-Fiスポットを検索する。カフェには、Mate9、Qua tab01、Nexus7を持っていった。Wi-Fi専用のNexus7でWi2ほげほげなSSIDを検索する。すると、このカフェでは、Wi2premium,Wi2premium_clubなるSSIDの電波強度が高いことがわかった。(「あれ?Wi2_clubとかWi2_freeが使いたいんだけど」今Nexus7でアクセス可能なWi-FiリストにはWi2 300で利用できるSSIDが表示されてこない。

そこで、Qua tabから

ご利用可能エリア|Wi2 300 公衆無線LAN|Wi-Fi ソリューションを提供するワイヤ・アンド・ワイヤレス

で利用可能エリアを確認する。キーワードで今いる場所を検索する。すると、今いるカフェは”オプションエリア”であることがわかった。

(「なんなんだ、オプションエリアって?」)このページによると、

オプションエリアは、「オプションエリアチケット」をご購入いただくことでご利用いただけます。

マイページから「オプションエリアチケット」をお申し込みください。

※オプションエリアチケット 1時間ご利用分につき100円(税込)

 よくいくカフェそれはエクセルシオールカフェのことであるが、なんとBIC SIMオリジナル特典では使えなかった。では、よく行くスポットで使えるのはどこなのかこの検索ページで調べた。

しかし、私の出没するスポットのほとんどはオプションであることがわかった。(「ああ、BIC SIM申込時にそこまで調査していなかったわ」)落胆とともに何処で使えるのか見てみると、

スターバックス」、「マクドナルド」それほど頻繁に利用しないし私に合わないのか落ち着けない。エクセルシオールカフェタリーズによく行くが、そもそもタリーズ無料のアクセスポイントが利用できる。

「焼肉トラジ」うーん、焼肉たべながらインターネット使うかしら?「auショップ」auは解約したばかりだし当分行く機会もない。「トヨタ系ディラー等」クルマ持っていないし、むこう数年はクルマを買う予定はない。「ドン・キホーテ」自宅近くのお店が閉店してそれ以来ご無沙汰だ。「マツモト・キヨシ」薬局でわざわざWi-Fi使うかしら?「喫茶室ルノアール」3年に1回くらいはいくかも。その他お店によってベーシックプランで使えるところがあったが、私の立ち寄りそうなスポットはなかった。

では、スターバックスに通って雰囲気になれればいいような気がするが、お手頃価格の紅茶にポーションミルクではなく、気軽に無料で”牛乳”をつけてくれるエクセルシオールカフェが好きだし、タリーズでは紅茶にたっぷりと無料で蜂蜜を注ぎたい。

というわけで、Wi2 300にユーザー登録して2ヶ月経つが一度も利用したことがない。

Qua tab01 をSIMロック解除しIIJmioのタイプAで使用する

 

auの京セラ製 防水8インチタブレット(Qua Tab01)をSIMロック解除して、IIJmioau回線SIMで使ってみる。

 

1.Qua tab01のSIMロック解除auショップ

IIJmioMNP転入した翌日にQua tab01 をSIMロック解除するために自宅近くのauショップへ出向いた。Qua tab01は、お風呂でテレビを見るためにアマゾンで購入したものだ。いわゆる白ロムである。防水のタブレットをネットで検索したところ、Qua tab01がお手頃価格で売られていたので手に入れたのだが、Wi-Fiでしか使う気はなかった。しかし、IIJmioのファミリーシェアプランで3枚のSIMを利用できるので、SIMカードを入れて使ってみることにした。Qua tab01を購入してから181日を過ぎているので、auSIMロック解除の条件の一つをクリアしている。

auショップで受け付けてくれたアジア系の女性に、auの契約がない端末をSIMロック解除したい旨の依頼をした。応対まで時間がかかるとのことだったが、30分も待たないで自分の順番が回ってきた。応対してくれたのは、一見すると理系な雰囲気を漂わせる眼鏡をかけた少しだけぽっちゃりした若い男性だった。「SIMロック解除する機器を見せてください」その男性はゆっくりと語りかけて、慣れた手つきで私が差し出したQua tabの背面にあるバーコードを丁寧にバーコードリーダーで読みとった。その後男性は、店に設置されたPCでSIMロック解除の手続きをしたがその操作は数分で完了した。PCでのSIMロック解除操作完了後に男性に解除手数料(税込み 3,240円)を現金で支払ったが、男性はレジの方へいったきり戻ってこないので、実はQua tab01は赤ロムだったのではないかと不安になってきた。数分後、なんで時間がかかったか説明がないまま応対カウンターに戻ってきて「お待たせしました、これでauの回線でも他社の回線でも使用できるようになります」と、作り笑顔のような半笑い顔で1枚の「SIMロック解除について」が書かれた【SIMロック解除登録申込書 兼 お客様控】の紙を渡してくれた。

2.Qua tab01をIIJmioのタイプAマルチSIMを挿入して使う

 auショップで渡された紙の内容を頼りにQua tab01がau回線で通信できるようにしていく。紙には次の内容が書かれている。

SIMロックを解除には、本お申し込みが完了した後、Wi-Fiに接続し、au携帯電話でご利用設定が必要となります。

1.ご利用になる他社のSIMカードau携帯電話に挿入した後、au携帯電話の電源を入れ、Wi-Fiに接続します。

2.au携帯電話で「設定⇒端末情報⇒SIMカードの状態⇒SIMカードの更新」と操作します。

3.設定ファイルをダウンロード後、再起動します。

 auショップSIMロック解除が完了したわけではなく、設定ファイルをダウンロードして再起動後に初めてSIMロック解除になるようだ。

早速、手順通りにQua tab01にIIJmioから送られてきたタイプAのマルチSIMからnanoSIM部分を外しとりカードスロットに装着し電源を投入する。手順3番目の再起動まで順調に完了した。

次はAPN設定である。IIJmio:Android 4.3.xを参考に

名前:「IIJmio」と入力
APN:「iijmio.jp」を入力
ユーザー名:「mio@iij」を入力
パスワード:「iij」を入力
認証タイプ:「PAPまたはCHAP」を選択

を設定する。

設定を終えたらデータ通信の確認である。

Wi-FiをOFFにしてChromeで適当にホームページを閲覧してみる。問題なく通信できるようである。また、SMSを確認するためタイプAに割り当てられた電話番号に他の携帯端末からQua Tab01へメッセージを送ってみると問題なくメッセージを受信することができた。これで確認完了である。

実は、SIMロック解除する前に、後輩がUQ mobileの評価SIMをUQコミュニケーションズから借りていたので、その評価SIMを挿入してAPN設定しようとしたが、設定値を入れることができないし設定も保存することができなかった。

3.Qua tab01でIIJmio タイプAからテザリング

手持ちのNexus7(2013)のWi-Fiモデルでテザリングできるか確認してみた。Wi-FiテザリングをONにすると、

テザリングのご利用にはオプション加入が必要です。ご加入済みの方は「OK」を押してください。未加入の方はauお客様サポートよりお申し込みください。

とダイアログが出て「なんのオプションにも加入していないぞ、そもそもauと契約ないし…」と、びっくりさせられるが、そのまま「OK」を押せば問題なくNexus7からテザリング経由でデータ通信が可能となった。

 

 

 

はじめての格安スマホ(SIM)IIJmioファミリーシェアプラン 家族でMNP転入

IIJmioファミリーシェアプランへ 乗り換えの軌跡

2016年までキャリアをau、そして端末をiPhone5で使い続けてきたが、これからもauさんにお世話になろうと思っていたところIIJmioモバイルサービスへ乗り換えることになった。

 

1.auのスマートバリューでなんとか通信費を安く済ませたい

 auとの契約はLTEフラットの契約である。月額8千円強の携帯電話利用料は、そんなに電話もせずデータ通信も月によっては3GBもいかないときもあるため、掛かり過ぎではないかとこのところ思い悩んでいた。

そこである日、自宅の最寄りのauショップに相談に出向いた。 

仕事終わりに立ち寄ったので、ショッピングセンター内にあるauショップには先客がおらずすぐ相談することができた。応対してくれたのは、30代前半の男性である。

「月額8,000円は少し負担が大きいのでなんとか安くなりませんか。過去6,000円くらいのときがありましたよね」と、とても困っている雰囲気で、すがるように応対してくれる男性店員に尋ねた。

「8,000円が通常のお値段ですよ。6,000円は割り引かれた値段ですからね。データをそれほど使用しない月もあるようですから、データ定額5GBにしてテザリングオプションをはずすとかはいかがでしょう」との提案を男性店員からもらった。

「いやぁ、タブレットテザリングで利用するのと、月に9GB 使ったときもあるし、5GB にしても1,000円安くなるだけですよね。スマートバリューとかで安くなりませんか」と、携帯電話の契約だけではこれ以上値段は下げられない事がわかり、別の方法がないか聞いてみた。現在、フレッツ光を契約していることで、auひかりを検討していることを説明し、住所を確認されauひかりが利用できるかどうかを確認してもらった。

auひかりの対応エリアではないようですね」と残念そうに男性店員は言ったので、(「おかしいな、うちのUR(UR都市機構の賃貸住宅)ではauひかり加入の説明会を数年前から何度かau代理店が来てやっていたはずなんだがなぁ」)と思いながら困った顔をしていると、男性店員は、「お住いの施設はケーブルテレビが敷設されているので、ケーブルテレビさんとインターネット契約をしていただくとスマートバリューが使えますね。ケーブルテレビさんに相談してみて下さい」と、新たな提案をしてきた。auショップで安くなるプランを引き出すには、あとは”auでんき”しかないと思い、auでんきを契約することで安くならないか聞いてみた。

auでんきですが、auウォレットにポイントが貯まる仕組みですので、料金が割り引かれるわけではありません。それに、auと解約できなくなりますよ」と男性店員さん。

(「え?それって、auと解約したほうがいいですよというご提案ですよね。せっかくauの囲い込み戦略を使わせてもらおうと思ったのに、大手キャリの値段が高いと思ったらMVNOへいってくれということなのか」)もう相談することがなくなってしまったので、ショップを後にすることにした。途中、iPhone5から、iPhone7および6への買い替えなども相談したが、特に安く購入できる方法がなく交渉も不調に終わっていた。

ケーブルテレビについては帰宅後調査したところ、フレッツ光マンションタイプ100Mbpsより速い160Mbpsを契約することができそうだが、安くするには1年契約が必要なため、実効速度がでない場合や不安定な場合に解約できないので、乗り換えるには不安がある。

現時点では、auには自分に合ったプランがないと悟った私は、au以外の通信業者と契約することを検討することにした。

2.iPhone5ではMVNO業者に乗り換えできない?

私の所有するiPhone5は1年前にバッテリー膨張の症状が発生し、無償で新品と交換となったため、5年前から同じ端末を使い続けているわけではない。auiPhoneから乗り換えるならmineoとなるが、iPhone5は公式にはNGとなっている。

iPhone5の画面が小さく老眼の私には少し見にくくなってきている点は解消したいと考えていた。となると、iPhone7Plusを購入することでこの問題は手当てされるのだが、10万円以上も携帯にお金を出す気になれない。いや、正確に心情を吐露するならば、デザイン的にiPhone6との違いが分からないばかりかあまり自分の好みでなく、iPhone8の予想記事の写真を見ると、(「次にiPhoneを買うならあのデザインがいいし、それならお金も出したい」)今がiPhoneの買い時ではないと考えてしまう。

といっても、iPhone8がでるまで高い月額費用を払い続ける気にもなれない。そうなれば、iPhone5以外の端末を検討すべきでないかという考えが出てくる。

2016年夏のことだが、お仕事の取引先のお客様がiPhoneとは違う素敵なスマートフォンをお持ちだったので気になっていた。

「この前、見かけて気になっていたのですが、素敵なスマートフォンをお持ちですね」私は羨ましそうにそのお客様に尋ねた。

「ああNexus6pです。9万円くらいしますよ」さらっとお客様は、私がもつ格安のNexus7タブレットとはいっしょにするなと言わんばかりに言い放った。

早速、その日にNexus6pについて調査する。おお6pはファーウェイ製なのか。一昔前のファーウェイのイメージとは全然違うぞ。もはや私は時代遅れだ。さらに価格.comを調査すると、ファーウェイ製のP9とP9 liteが人気上位にランキングされている。価格もNexus6pよりも下位のセグメントでお求めやすい。P9は、カメラがライカのダブルレンズだというし、レビューを見る限りネガティブな情報は少ない。おお、なってこった。仕事で貸与されているAndroidスマートフォンは、かなり古い(LTEでもなくAndroid4の機種)ので、iPhoneの方が安定して使いやすいなんて思っていたのは、井の中の蛙大海を知らずのゲロゲーロだ。(あえて、貸与スマホを弁護するならば、遅いし使いにくいので、電話とメール以外使う気にさせてくれないスグレモノ。仕事に集中できる逸品である。)

実際に店頭でP9を見て触ってみると、スマホの四隅のRが鋭くデザインが自分好みで一目惚れである。(「ああ素敵、中華万歳。私は世界三大料理では中華が一番好きだ」そもそもトルコ料理は1,2回しか食べたことがないくせに大袈裟なやつ。やっぱりコースで食べるならフレンチがいいけど)

どうせ買うなら、liteじゃなくてライカ印付きがいいし、所有欲を十分満たしてくれそうだ。P9を買って素敵なイカス写真を撮りまくっている自分を想像し妄想が誇大に膨らんでいった。そんな妄想状態の私に、価格.comSIMフリーのランキング1位に”honor8”なるものが目に飛び込んできた。(「なんなんだ、honor8って?ん?P9とほぼ同等性能で安価に購入できるのか!?」)honor8は楽天モバイル専売なので、データ契約後に解約して別のMVNO業者で利用するなどの”ワザ”が、レビューやブログに書かれていたが、契約・解約料、その手間等を考えると、P9のデザインに一目惚れしている私には結局響くことはなかった。

ASUSのZenFone3も視野に入れながら検討していると数日経過し、ファーウェイから新フラッグシップモデルが出るというニュースが入ってきた。Mate9である。

3.Mate9が次期スマートフォンの本命に浮上する

ファーウェイのドイツ・ミュンヘンの発表会で明らかにされている価格は、「HUAWEI Mate 9」(4GB/64GB)約8万円、「PORSCHE DESIGN HUAWEI Mate 9」(6GB/256GB)約16万円との情報。Mate9はディスプレイが5.9インチとiphone7plusの5.7インチより大きく、加齢による私の目の経年劣化を十分補ってくれるはずである。しかし、今の私には随分と高く手が届きそうにない。ほぼ同時期にファーウェイからP9/P9 liteの値下げが発表された。「P9」は新色レッド&ブルー追加されるのだという。仕事で外出した際の隙間時間に、量販店に立ち寄って新色のP9がないか物色していたら、Huaweiのロゴがついたジャンパーを着ている女性店員に話しかけられた。

「P9を検討されているのですか?」と、中華風味の日本語で聞いてくる。「そうなんですが、Mate9が発表されましたよね。日本発売の情報はないのでしょうか?」と一番聞きたい質問をしてみると、「Mate9が気になりますか。今のところ日本導入についての情報はないんですよね」との回答だった。この時点では、日本での価格がどうなるか、いつ発売されるのかが気になり、Mate9の情報が出てからP9を購入するかを決めようと考えていた。

2016年も師走に入り、ついに待ちに待ったMate9の国内投入が発表された。価格はなんと、税抜き6万800円。ほとんどP9と変わらない値付けに8万円以上を想像していた私には拍子抜けである。ドイツは付加価値税なるものがあるので若干お高いらしい。(「ああ、日本に生まれてよかった~!」)とまでは思わないが、もうMate9を手に入れることで頭の中は一杯になっていた。

4.MVNOサービスはIIJmioモバイルサービスで

自宅で使用しているプロバイダはIIJmioである。正確には、ISDN時代からIIJ4uを使い続けていたら4u廃止とともにmioに変わっただけであるが。現在の契約は、フレッツ光マンションタイプ(VDSL)を利用した”FiberAccess/DF”の契約で月額2,000円である。これを光コラボのIIJmioひかり(3,960円)に転用し、モバイルサービスに加入するとmio割が適用されて月額600円割り引かれるという。こんなお得なサービスがあるのか!ということで、現在はいろんなMVNO業者が乱立しているが、もっとも身近なIIJmioとSIMの契約をすることに決めた。このほか、友人・知人にもIIJmioモバイルサービスを利用している人が多く、ネガティブな情報がないことも決め手となった。

SIMをIIJmioで購入することを決めたものの、疑問な点がいくつもあった。まず、IIJmio はいろいろな販売チャネルから購入できるので、どこから買えばいいのかわからない。例をあげるなら、IIJmioのホームページ、Amazonや提携電気量販店でパッケージ購入、ビックSIM、イオン等々。即日開通ができるならビック、イオンになるのだが、いずれも自宅から30分以内で行けるので迷ってしまう。

月に10GB使えるファミリーシェアプランで契約したいが、家族が同一名義でないと加入できないとのこと。妻は同じauではあるが、別名義で別々に利用料を支払っている。同一名義にすることや、その後のMNP転出の注意点が分からない。

 Mate9で音声通話とデータ通信を使いたいが、IIJmioに確認済み端末に掲載されていない。使えない機能があったりしないか、SIMフリー端末を使ったことがないので不安。

ファミリーシェアプランで最初に3個目のSIMには、auのQua tab01での使用を考えているが、SIMロック解除しなくていいのか、または解除する場合の方法やSIMはdocomo回線かau回線のどちらがいいか分からない。

5.auショップで名義を一つにする

以前相談に行ったauショップへ家族で訪れた。日曜日ではあったが、ちょうどお昼どきだったためか、すぐに20代後半から30代前半くらいの女性が対応してくれた。

同一名義にする全員の身分証明書が必要なことと、家族間譲渡の手数料は無料であることは調査済みである。

「妻の契約を私の名義にしたいのです。支払いを一緒にしたいので」と用件を話すと、すかさず女性は「名義を変更しなくても、支払いを一緒にできますよ」と、期待していない返答が帰ってきた。余計な一言を言ったことを後悔しながら再度「いや、名義を一つにしたいので」と、名義譲渡手続きをお願いした。

本人確認として私と妻の運転免許証を提出し、名義譲渡に関する書類(電子)にサインをする。これで手続完了である。手続完了書類を受取るとき、書類に解約時の解約金9,500円が明記されていたので念のため解約料について質問してみた。

「解約する場合の料金は9,500円ですね」すると、またその質問をしてきたのかといった風で「税込み10,260円ですね」(「いやいや、解約すると1万円以上するのよ、消費税がいるの分かってんのおっさん!」)と思って言ったかどうかは分からないが、「そうですか、二人解約する場合は、税抜き9,500円が二人分かかるのでしょうか」と、名義が一つだと一人分で済ませられないかと甘い期待を抱いて聞いてみたが、「はい。税込みで10,260円の倍の二人分の解約料がかかります」と、これまで何人もの同じ質問に何度も同じ答えをしてきて、もううんざりだといった感じで答えた。ネット掲載情報で”家族割”サービスに加入していると解約料3,000円という情報があったので、その点を聞きたかったのだが、解約料が税込みであることを随分と強調してくるので会話するのが面倒くさくなり、手続きをしてもらったお礼を言って店を後にした。

6.iPhone5が通話できなくなる

2017年の年明け、愛用のiPhone5が通話できないことに気付いた(Web閲覧やLINEは使えていたので事象発見が後れたのだ)。常に圏外表示になるのである。いわゆる”iPhone5の圏外病”だと考え、一般的な対策「機内モード機内モード解除」、「ネットワークリセット」、「LTEオフ」、「SIM抜き差し」など本体初期化以外のことはほとんど試してみたが事象改善には至らなかった。

新しいiPhone5になって1年くらいしか経過していないので、本体不良ではないだろうと判断しauショップへ駆け込んだ。応対してくれたのは、以前料金相談をした男性である。

「SIMを抜き差ししても圏外のまま通話ができなくなってしまっているんです」と、とても困った感じ(感じというか、とても心の底から困っている)で尋ねた。男性から新しいSIMで試してみることが提案され、早速新しいSIMを準備してiPhone5へ挿入して電源を投入した。祈る気持ちでiPhone5の起動画面を見守った。iOSが立ち上がりきってあの懐かしい”●○”表示がiPhone上部に出ることを期待したが、残念ながら「圏外」表示を目にすることとなった。

「SIMを取替えても症状が変わりませんので、本体故障が考えられます。アップルストアでご相談下さい」と、アップルストアの連絡先とストアの地図が書かれた紙を渡された。落胆した気持ちで自宅に帰り、アップルストアで修理の予約をとろうと早速アップルのサポートページから申し込もうとした。

しかし、保証期間内ではない私がサポートを受けるには、電話で相談するのも有料であることが分かったので即座に申し込むことをあきらめた。しかもサポートページには、初期化をしても症状が改善されないことを確認した上でサポートを受けるようにと記載されていた。これまで、初期化をするのが面倒で避けていたのだが、腹をくくってiPhoneを初期化することにした。

iTunesでバックアップを取得してiPhoneを初期化した。初期化後に電源が再起動されiOSが起動してくるが、前回の落胆があるので残念感の先払いとして(「どうせ初期化しても圏外でしょうねぇ」)とばかりに期待はせず画面右上部をそっけなく見守った。すると、あの懐かしい”●○”表示がでてきて画面を凝視した。(「ああ、おかえりなさい旦那さま」)ちょっと拍子抜けした感と億劫がらず最初に初期化しとけばよかったと思いながら通話機能が正常に動作することを確認した。iTunesにバックアップしたデータをリストアして見事元通りになったが、またいつこういう事象が発生するとも限らないので、早く新しいスマートフォンを買おうという気持ちを後押しする出来事となった。

7.HUAWEI(ファーウェイ) Mate 9を買う

IIJmioの動作確認端末に”HUAWEI Mate 9”が掲載されてはいなかったが、イオンモバイル(IIJmio SIM for イオンではない)で購入できることや、YouTubeのMate9レビュー動画でIIJmioを利用しているユーザーがいることを確認し、少々不安ではあるがほぼ動作するであろうことが分かったので購入に踏み切った。ファーウェイは、アップルストアと同じ銀座にカスタマーサービスセンターがあるのが心強い。端末に問題があれば最悪お店に駆け込めばいいのだ。

2016年12月に発売された”HUAWEI Mate 9”は、年明けた2017年1月も品薄状態が続いていた。価格.comの最安値情報などで、どこで購入すると安いかを調査していた。1月上旬の時点ではNTT-X Storeが最も安く買えそうなので、納期は1月下旬と記載されていたものの過去に何度か取引があることもあり迷わずオーダーした。

妻の端末は私と同じiPhone5なので、新しい端末を用意しないとIIJmioへ移っても通話することはできない。妻からは「LINEで”連絡がとれるヒト”になりたくないので、ガラケーにしたい」という相談を2016年末ごろから受けていた。妻がLINE使いたくない(辞めたい)理由は割愛させていただくが、IIJmioに移行した後は、LINE通話を積極的に使いたい私としては大問題である。LINEが使えないといろいろなコミュニテイでのコミュニケーションに問題が出ることを啓蒙して納得してもらった。

慣れた操作がいいと言っていたので、新品で購入できる最安のiPhoneであるiPhone SEを勧めたところ、「画面が大きい方がいい」というので、「iPhone7 Plusは10万円以上するけど、データ移行を考えると楽だろうし慣れているからいいんじゃない」と、私の小遣いで買うわけではないので適当に答えた。

やはり「10万円は出せない」というので、IIJmioでセット購入できる端末を勧めてみた。すると、「あなたと同じのがいい」と言い始めた。私は少し戸惑った。というのは、妻の親兄弟はほぼ全員iPhoneを利用している(最も、日本人はiPhone好きなのでそんな家族がいても特に珍しくはないのだが)ので、中華スマホを使っているとあからさまに馬鹿にされないまでも色眼鏡で見られてしまわないか心配である。

「いやぁ、中華スマホは中国にデータを抜かれるっていう噂があるよ」苦し紛れにソースを確かめたこともなく真偽が定かでない情報を口にした。「え?あなただって情報抜かれるんじゃないの、どうすんのよ?」と、ごもっともな質問が返ってきた。「いやいや、別に隠す情報もないし、中国がボクの情報を欲しいっていうならのしをつけて献上するよ」そもそも、普段からGoogleにいろんな情報を収集されているのに、アメリカはいいけど中国はダメってことはないだろう。それに私は、ハンバーガーより中華料理の方が好きだし。「わたしだって隠す情報なんてないわ、同じのにしたいからこの前あなたが注文したスマホが来たら見せてね」自分の買ったスマホを勧めてこないものだから、(「きっとあいつは安くていいものを自分だけ買ってわたしに見せつけようとしているんだわ」)と思ったかどうかは分からないが不審に感じたのだろう。

1月末が納期と聞いていたのでのんびり構えていたら、オーダーして5日後には配送されてきた。早速、箱を開けて妻にMate9を見せることにした。「あら、このスマホわたしの手にしっくりきて素敵だわ」、「・・・・」返す言葉がないくらいとってつけたような感想だったが、たしかにフラッグシップの名に恥じぬ落ち着きのある輝きと背面の緩やかな曲線美が所有感を十二分に満足させる最先端のスマートフォンである。

私のMate9の色はムーンライトシルバーだが、妻はシャンパンゴールドに決めた。シャンパンゴールド色だけe-TRENDの限定特価でその日に一番最安で買えると目される価格で出品されていた。通常価格と同じページに限定価格が少し下に小さく表示されていて、2つの価格差の違いが何なのかの説明が全くなく少し不審に思ったが、私の購入金額より1,000円安く、価格.comのその日の最安値価格より2,000円近く安い価格だったため、限定価格で買うと納期がかかるのだろうとの推測で購入に踏み切った(決裁は妻のクレジットカードである)。

シャンパンゴールドは、注文日の2日後に配送された。納品伝票はNTT-Xとe-Trend全く同一で価格が記載されていなかったので、Mate9はファーウェイを取扱うディストリビューターから直送されることに気づいた。確かに、着荷したその日にMate9を出品している各ショップのMate9の在庫状況を閲覧すると、昨日まで「納期未定」だったのが「在庫あり」にのきなみ変わっていた。

端末が用意できたので、auからMNP予約番号を取得する必要がある。妻と私の新端末が揃った週末にMNP予約受付窓口へ電話することにした。

8.auからMNP予約番号を取得する

日曜のお昼過ぎにauMNP予約受付窓口へ電話をかけた。それほど待たされることなく、女性のオペレーターが電話口にでたのでMNP予約番号を取得したい旨のお願いをした。すると女性オペレーターから定型的であろう質問を投げかけられた。

「この度はどういった理由で他社へ転出されることをお考えになられたのですか?」
「通話もデータもそれほど利用していない割に月額料金が高いように感じるものですから」と答えると、「もう転出先は決められていらっしゃるのでしょうか?」と聞かれたので、「MVNOの業者へ移るつもりです」と伝えた。「差し支えなければMVNOのお名前を教えてもらえませんか?」とさらに深掘りされて聞かれたのだが、IIJmioに移るつもりであるが、IIJをMVNEとしたMVNO業者へ移ることも若干ではあるが可能性があるので、「まだはっきりと決めていないのです」と、ぼんやりした回答をした。
au系のUQ Mobileですと、今なら初期費用3,000円を無料でご案内できます」と、待ってましたとばかりに美味しい餌をだされたが、Mate9はau系のMVNO業者に非対応であるため「今回はNTT docomoさん系で検討しています」とお断りした。
次に契約解除の費用についての説明をされた。「契約解除料は9,500円で奥様は加入年数が長いので3,000円です」9,500円の倍かかると思っていたが嬉しい誤算である。私はau加入歴9年くらいだが、妻は私の倍くらいのau一筋でこれまで貫いていたのだった。
オペレーターから妻と私の2回線分のMNP予約番号が告げられ、長い長い重要事項の説明が終わり、「これまでauをご利用いただき誠にありがとうございました。今後も機会がありましたらご利用いただきますようよろしくお願いいたします」と最後のご挨拶をいただいたので、「こちらこそ大変お世話になりありがとうございました。今後auさんで私に合ったサービスプランが出てまいりましたらまた戻ってきたいと考えておりますので、そのときはどうぞよろしくお願いいたします」と丁重にお礼を申し上げて電話をきった。その後MNP予約番号はぞれぞれのSNSへ通知されたので、電話で聞いた番号と合致しているか念のため確認をしておいた。

9.IIJmioモバイルサービスへ加入する

MNP予約番号を取得したもののIIJmioモバイルサービスの契約方法はどれが良いのか、そして今月末までに通話ができなくなる等のトラブルもなく転入が完了できるのか、といった課題や疑問を解決し決断しなければならなかった。
今のところ妻からは、ITに詳しい夫と信頼されている身であるだけに、この”格安SIM移行プロジェクト”に失敗したら、他の点においてそんなに妻の評価の高くない私の唯一の強みである”ITプロ”という権威を失墜させることになる。失敗プロジェクトになってしまうと、夕食のおかずが一品少なくなるなどのペナルティが課せられるならまだしも、”たいした稼ぎのない、なんの取り柄もない使えない旦那”というレッテルを貼られ冷ややかな目で毎日見られる(いや、無視される)のは小心者の私には耐えられそうにない。
サービス申込方法について結論からいうとBIC SIMでオンラインから加入することとした。その理由は、Wi2 300 公衆無線LANが無料でついてくることだった。またビックカメラの店頭ではなく、オンラインでの申込を選択したのは、窓口で順番待ちしたくないのと、(ビックカメラでは有償で安心サポートメニューがあるらしいが)自分で用意した端末なのでSIMを自分でセットしなければならないし、”おうちでナンバーポータビリティ”を利用することで通話できなくなる時間が0になると考えたからである。つまり、妻の「なんかおかしいわね。電話使えないんだけど」といったクレームを最大限回避できる方法だからである。

10.Webの申し込みページよりSIMカードを申し込む

BIC SIMオンラインページより申し込む。申し込みページはIIJmioと同一である。BIC SIMの初期費用1円キャンペーンが終わってしまった後の申し込みであった。しかし、この一ヶ月後に1円キャンペーンが始まり、IIJmioでは1年間月額400円割引が始まってしまいとても残念でならなかった。
もともとIIJmio会員なのでiij4uのメールアドレスとパスワードでログインする。
申し込み前に準備するものがあると案内が表示される。

1.本人名義のクレジットカード
すでにIIJmioでクレジットカード決済を行っているため準備は必要ない。
2.本人確認書類
運転免許証を用意する。
3.メールアドレス
iij4uのメールアドレスを使用する。
4.MNP予約番号
先日、妻と私の2つMNP予約番号を取得済みである。

IIJmioモバイルサービス タイプD(ドコモLTE/3G網対応),タイプA(au4G LTE対応)の説明を読み、【同意】にチェックして次に進める。

パッケージを持っていないので、”IIJmioサイトから直接申し込む”を選んで、友人から取得した紹介コードを入力し次へ進める。
(※今からIIJmio SIMを申し込まれるご予定で、特に紹介コードがないというこのページをご覧の方へ、次の紹介コードを入力していただけますと嬉しいです。)

紹介コード

893 0629 1464 7398

端末を選ぶでは、【SIMのみ購入】を選択し次へ進める。

サービス選択は次のように選んだ。

【ファミリーシェアプラン】
SIMカード
1枚目:タイプD、音声機能付きSIM、半額通話、MNP転入、nanoSIM(私用)
2枚目:タイプD、音声機能付きSIM、半額通話、MNP転入、nanoSIM、{SIMのみ購入}(妻用)
3枚目:タイプA、SMS機能付きSIM、マルチSIM、{SIMのみ購入}(私用)

3枚目のSIMは、auのQua tab01用である。SIMロック解除が必要なためロック解除後は、タイプDとタイプAのどちらでも使えると考えられるため悩んだが、タイプAではSMS付きでも0円であることと、タイプAとタイプDのデータ速度差を確認できると考えタイプAを選択した。

申込内容を何度も確認し申し込みを完了させる。

11.Web申込み後の手続き

申込み後しばらくすると、IIJサポートセンターより「IIJmioサービス お申し込み承りのお知らせ」メールが登録したメールアドレス宛に届く。その1分後に「本人確認書類画像のご提出について」のメールが到着する。
メッセージに記載された「本人確認システムへのログイン」のURLにアクセスして、メールで指示されたログインIDとパスワードでログインする。

"本人確認書類をスマートフォンや携帯電話、デジタルカメラで撮影してください。"となっていたが、カメラでうまく運転免許証を撮影するのは面倒だと感じたので、スキャナで取り込んだ画像をアップロードした。そして、「本人確認書類画像受付完了のご連絡」のメールを受信する。最初の申し込み承りメールから要した時間は10分程度であった。しかし、メールの内容をみて驚いた。

本人確認の結果は通常2-3日以内にお申し込み時のIIJmio登録メールアドレス宛に送信します。※本人確認に問題が無い場合、結果通知から最短3~4日程度で本人確認の取れた住所へ商品をお届けします。

もし、本人確認が通過しなかった場合に書類を再提出したと仮定すると、3日+3日の6日に審査に日数がかかることになる。さらに結果通知から4日でSIMが発送されたとすると、最大で10日後のSIM到着である。となると、月内にMNP転出できなくなってしまう。これは非常に困る。スキャナで取り込んだ運転免許証のPDFファイルが、推奨ファイルサイズの500KBの半分以下であり、本人確認システムで要求している画像の大きさを大きく下回っていたので、もしかしたら再提出もありうるのではないかと冷や汗がでてきた。スキャナで取り込んだのでスマホで撮影した画像より明らかに鮮明であるが、ファイルサイズによって自動的に可否を判断するロジックがシステムに入っていたならばダメかもしれないと焦り、スキャナで取り込んだことを後悔した。
そもそも、BIC SIM申し込みWebページには、”最短当日発送”となっている。メールでは審査結果通知が2,3日かかるとなっている。一体どういうことなのだろうか。私はとても不安と不信感でいっぱいとなった。そこで、本人確認書類を再提出しようとしたが、できないことがわかったので、審査結果の連絡メールを待つしかなかった。

翌日の15時過ぎに待望の「本人確認完了のご連絡」メールが到着した。私はほっと胸をなでおろした。メッセージには次のように書かれていた。

最短3~4日程度※で本人確認の取れた住所へ商品をお届けしますので、到着までしばらくお待ちください。
※土日祝をはさむ場合やお届け先が離島の場合は配送にお時間をいただくことがあります。

安堵した次の瞬間、”土日祝をはさむ場合”は時間がかかることに驚いた。これから3日後が土曜であり、すんなり配送業者から受け取れるとも限らない。最悪月内にMNP転出できないかもしれない。これは困った。BIC SIM申し込みWebページには、”最短で当日配送”となっている。一体どういうことなのか。私は、またまたIIJmioBIC SIM)に対して不信感でいっぱいになった。

そんなもやもやした気持ちでいると、18時55分に「IIJmioサービス 商品発送のお知らせ
」が届いた。送付内容は、私と妻が使うnanoSIM(音声)2個であった。

最短当日発送は、偽りでなく事実であった。IIJmioモバイルサービスを申し込んだのが22時だったので、翌日の営業開始時間からの対応と考えると、対応開始当日15時に本人確認完了、19時に発送となり最短当日発送は嘘ではなかった。しかし、メールでは最短2日および3日と記載されているため戸惑った。すでに改善されているかもしれないが、せっかくの良いサービスなのに顧客を不安にさせるのはもったいないので、顧客維持の観点から何らかの対応をされたほうがよろしいかと思う。(おそらく、この記事を関係者が見ることはなさそうなので、余計なお世話をする近所のおっさんのつぶやきに過ぎないが。)
音声付きSIMの発送メールが到着した翌日の早朝6時に、「ご利用開始日確定のお知らせ」メールが届いた。本日より課金されることとSMS付きタイプAのSIMを発送したとのお知らせであった。IIJmioでは、MNP転入した日もしくはデータ(またはSMS)SIMを発送した日が課金日となるようだ。今日から課金されるので確実に荷物を受け取ってもらうよう、伝票番号が記載されている2通のメールを妻に転送し受け取りをお願いした。

12.IIJmioMNP転入

「2つ一緒に荷物が来たわよ」 帰宅後すぐに妻がレターパックに似た2つの荷物を渡してきた。中身をあらためSIMが3つ到着していることを確認した。しかし、帰宅するのが遅かったため”おうちでナンバーポータビリティ”ができる19時をとっくに過ぎていたことと、翌日の金曜日に実施することで、明後日の土曜日に何かあった場合に対応が可能となるので”お楽しみ”はとっておくことにした。

金曜日はいつもより早く18時台に帰宅し、おうちでナンバーポータビリティする。

その前にしなければならないことがある。それはEZwebのメールアドレスが使えなくなるお知らせをメールで連絡を取っている人に案内しなければならない。auから転出後はキャリアのメールを使わないので、3社(docomo,au,softbank)のキャリアからのみメール受信許可している人に対してメールを事前に送っておかねばならない。

といってもメールを使って連絡をとりあっているのは稀で、ここ3年でメールをやり取りしたのは10人にも満たない。そこで3年以内にメールを交換した人にだけ1人ずつEZwebドメインのメールアドレスが使えなくなる旨のメールを発信した。妻にもメールで新しいメールアドレスを案内してもらうようお願いした。

「これでいいかしら」案内メールを送信する前に妻がメッセージを確認してほしいと聞いてきた。「宛先は自分宛てで、送りたい人が全員BCCに入っているから問題ないよ」私はひとりひとりに案内メールを送信したのに対して、きちんと情報セキュリティを守って案内メールを出そうとしている妻に対して自分が恥ずかしくなった。しかし、ITに詳しい夫を演じるかのように偉そうに妻の案内メッセージに合格を出したのだった。

気を取り直し、私のSIMから移行を行う。同封された案内に従って開通センターへ電話する。自動応答の音声案内のとおりに、私の電話番号と私の電話番号に割り当てられたSIMカード識別番号の下4桁をプッシュボタンで入力することで手続きは完了した。要した時間は1分くらいだろうか。
次にムーンライトシルバーの私のMate9を箱から取り出し、SIMカードを挿入し電源を投入する。起動後にSIMが認識されAPN一覧からIIJmioを選んで初期セットアップを進めていく。途中データ移行の画面になり、iPhone5と無線接続させることで移行プログラムが正常動作していたのだが、妻のSIMも完了させなくてはならないので時間がかかる処理はNGだと判断し途中でキャンセルし、とりあえずセットアップを完了させた。通話テストとしてMate9で音声受発信できることが確認できたので、妻のSIMの”おうちでナンバーポータビリティ”に着手した。

同じように開通センターへ電話して、妻の電話番号と妻の電話番号に割り当てられたSIMカード識別番号の下4桁をプッシュボタンで入力することで手続きは完了した。同じ要領で、SIMカードを今度は妻のシャンパンゴールドのMate9に挿入し電源を起動する。今回は時間がある(19時をまわっても良い)ので、妻のiPhone5とMate9を無線接続しデータ移行を行う。かなり時間がかかったがデータ移行が正常に完了した旨のメッセージがでてきた。しかし、連絡先はMate9で使用するGmailアドレスへインポート済みであり、写真データもGoogleフォトにアップロード済みであるから、いったいなにがどこに結構な時間をかけて移行されたのかよくわからなかった。(そもそも、妻のプライバシーデータを私が直接確認できないため詳細なレポートはできないし、私の場合、連絡先以外はデータ移行したくなかったので、Mate9のデータ移行機能の良し悪しは不明である。)
ともあれ、妻のMate9も音声通話の受発信が可能なことを確認し、データ通信もWi-FiをOFFにして問題なくデータ通信ができることを確認した。また、iPhoneで通話ができなくなっていることと、従来通りWi-Fi環境では問題なくデータ通信ができることを確認し、これでIIJmioに移行が完了した。データ移行や通信確認作業をしている間に「IIJmioサービス MNP転入手続き完了のお知らせ」メールが届いていた。

13.IIJmioへ転入後

IIJmioのタイプDとタイプAのデータ通信のスピードはどうなのか。MVNOでは通話料が高くなるというが安くする方法はどうなのか。
この記事を書いている時は、FiberAccess/DFを解約し固定電話も解約している。モバイル料金が安くなったので、自宅の通信インフラもお安くしようといろいろ調査検討して新しいサービス契約をしている。(この顛末については今後少しずつレポートしていきます。)

  



【謝辞とお願い】

この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。不躾なお願いなのですが、IIJmioのモバイルサービスにお申込みされる際は、是非下記の紹介コードを入力していただけますと幸いです。入力していただければ、契約プランのデータ量が2か月間10%増量する特典があります。

紹介コード

893 0629 1464 7398